尾瀬ヶ原の様子

夏から秋へ
入道雲も見られましたが、さわやかな風が吹いていました。
朝夕の気温も１２度くらい迄下がっています。
暖かくする準備が必要ですね。

植物は、花が終わり実になっているものが目立ち始めています。


〇竜宮尻付近から燧ケ岳方面

〇下の大堀付近

〇下の大堀付近、ウルシの紅葉

〇ヤマドリゼンマイの黄葉はもう少し先のようです。

〇ウメバチソウ、咲いている数は少ないですが蕾が多そうです。

〇カラコギカエデ

〇ズミ

〇トリカブト（オゼトリカブト・オクトリカブトかな）

秋の気配

前線が下がって、天気もよくなり気温が下がってきました。
朝夕は、半袖では寒いくらいです。

龍宮小屋の側のアケボノソウが一株、咲き始めました。
他のものは、まだつぼみの状態です。
見られる花は、ミヤマアキノキリンソウ・イワショウブ・ヒメシロネ・ミズギク
　　　　　　　ジャコウソウ・オオマルバノホロシ・ミゾソバ・サワギキョウ
　　　　　　　ヒツジグサ・ノリウツギ・ドグゼリ・マルバタケブキ
　　　　　　　ヤナギラン・チョウジギク・ミゾホウズキ・ヤマハハコ
　　　　　　　サワヒヨドリ・アケボノソウなどです。


〇竜宮十字路より、至仏山

〇アケボノソウが咲きだした。

〇ミヤマアキノキリンソウ

〇イワショウブ

〇花が終わったキンコウカの葉が色づき始めた。

季節の変わり目

このところ、天気が良くありません。
毎日のように、雨が降り時々大雨の様子。
低気圧に伴う前線のようです。

この雨で、更に秋の気配が進んできています。
レンゲツツジやウルシの葉の色が変わり始めたり、湿原の植物の葉の先が少し色が変わって来ています。

※撮影日：８月１９日

〇池塘のヒツジグサの葉が紅葉し始めた。竜宮十字路

〇ウルシの色が変わり始めた

〇下の大堀付近の池塘

〇木道工事の資材が木道横に並んでいる

※撮影日：８月２２日

〇雨の中のソバナ（山の川上川付近）

〇雨の中の逆さ燧ケ岳が見られる池塘

〇雨の中の下の大堀付近、燧ケ岳が煙っている。

季節の移り変わり

台風が去って、少し暑さも和らぐのではと思いましたが、
まだまだ、日中は日差しが強く暑いです。
それでも、朝夕は涼しくなってきました。

※熱中症にならないように、水分補給・日よけの帽子は忘れずに。

尾瀬ヶ原の花は、サワギキョウ・ゴマナ・マルバタケブキ・イワショウブ・コバギボウシ
　　　　　　　　ワレモコウ・ミズギクなどが見られます。


〇龍宮小屋の２階から

〇小雨が降り風のある中、虹が出た。（８月１５日、朝）

〇サワギキョウ

〇ミズギク

〇ゴマナ

〇マルバタケブキ、最盛期は過ぎてますが林の中で目を引きます。

〇キンミズヒキ

〇イワショウブ

〇ワレモコウ

写真展の紹介

写真展の紹介

〇２０１９年　日本山岳写真協会展

〇会　　場：上野・東京美術館　２階　第４展示室

　　　　　　TEL　[phone]　ＪＲ上野駅公園口　徒歩７分

〇会　　期：２０１９年　８月３１日（土）～　９月　８日（日）

　　　　　　　　　　　　　※　９月　２日（月）休館

〇時　　間：午前　９時３０分～午後　５時３０分

　　　　　　（入場は閉館　３０分前まで）

　　　　　　但し、８月３１日は、午後　１時　開場

　　　　　　　　　最終日は、午後　２時まで（入場無料）

〇案内はがき

天気の変化

このところの天気は、６日朝、白い虹が出て良い天気になり、
午後からは雷が鳴り響き雨が降り、山の鼻地区ではヒョウが降ったとのこと。
小屋周辺からも、下大堀付近より先や富士見方面、至仏山、景鶴山の落雷が連続して見られた。
雷が落ち着きだした頃に雨が降り出した。
雨も雷も１時間半くらいして止んできて、夜には星が見えるほどになった。

７日は、朝もやが出て日の出とともに上がって快晴の天気。
昼頃に、ハロと環水平アークが見られた。
午後３時ごろから雷雲が発生し、燧ケ岳方面ではかなりゴロゴロしていた。
小屋近くまで近づいてきたが、暗くなり雨がパラパラ降った程度だった。
夕方，雷雲が去り日がさしてきたころに夕焼けが見られた。

８日、今朝も白い虹が見られた。竜宮十字路より

雷が鳴りだしたら、小屋などで様子を見てから行動したほうが良いですね。


〇８月６日、白い虹

〇８月６日、靄の中の龍宮小屋、光芒が見られます。（靄の中の光の筋）

〇８月７日、ハロと環水平アーク（ハロの下の方に見られる虹のようなところ）

〇８月７日、雨上がりの後夕方近く、二重の虹が見えた（左側はかなり薄い）

〇８月７日、夕焼け。

〇８月８日、今日も白い虹が見られた。