７月下旬

７月下旬の様子
今年の梅雨明けは、遅いようでなかなか日差しが強くなってきません。

尾瀬ヶ原の様子は、ニッコウキスゲもほぼ終わり、ノアザミ、キンコウカ、コバギボウシ
　　　　　　　　　ノリウツギ、トモエソウ、オゼミズギク、ネジバナ、コオニユリ
　　　　　　　　　モウセンゴケ等が目立ちました。
　　　　　　　　　サワギキョウも咲きだしました。
　　　林の中では、オオウバユリ、マルバタケブキ、アリドウシラン等が見られます。


〇マルバタケブキ

〇トモエソウ、ノアザミの群落(下の大堀）

〇ノリウツギ

〇下の大堀付近

〇上の大堀付近（長雨で水量が多いです）

〇コオニユリ

〇オオウバユリ

７月中旬

７月中旬の様子

天気は、前線の影響で雨が降ったり止んだりで安定しない日々でした。
花は、キンコウカ、ショウキラン、ヒツジグサ、トキソウ、アサヒラン、ニッコウキスゲ、
　　　ノアザミ、モウセンゴケの花、ミズチドリ、オトギリソウ、ナナカマド
　　　ツルコケモモ、サワハコベ、バイケイソウ、クガイソウなどが見られました。

ニッコウキスゲは、牛首三差路からヨッピ橋方面へ行って、下の大堀川を越えた所が
　　　　　　　　　綺麗なようです。
　　　　　　　　　但し、数年前から鹿の食害対策でネットが張り巡らされいます。
　　　　　　　　　尾瀬沼の方も少し遅れて良い時期になるのではないでしょうか。

尾瀬にいらっしゃるときには、天候の変化に対応できる装備
　　　　　　　　　新型コロナウィルスの拡散防止の準備、熱中症対策を忘れずに。
　　　　　　　　　雨の木道は、滑りやすいのでゆっくり、注意して歩いてください。

〇ショウキラン（鳩待峠～山の鼻間、７月１４日）

〇バイケイソウ（沼尻川拠水林、７月１６日）

〇バイケイソウの多い沼尻川拠水林

〇キンコウカ（尾瀬ヶ原）

〇キンコウカ群落（竜宮十字路付近）

〇下の大堀川付近

〇クガイソウ（花芽の色がつき始めた）

７月の尾瀬

山小屋の換気と点検、及び倉庫等の片付けに行ってきました。
これからの定期的に行く予定なので、その時の様子を載せてゆきます。

鳩待峠から山の鼻地区までの下りの木道は、滑りやすいので注意して下って下さい。
尾瀬ヶ原は、日影がないので帽子等は必ずお持ちください。
龍宮小屋の所にある公衆トイレは、ご利用できませんのでご注意ください。

花の様子は、ニッコウキスゲも咲きだし、アサヒラン、トキソウ、ツルコケモモ、
ハクサンシャクナゲ、ヒツジグサ、オゼコウホネ、ミズチドリ、キンコウカ等の花が咲いていました。
キンコウカは、少し早い気がします。

〇龍宮小屋の前からニッコウキスゲと至仏山

〇下の大堀付近

〇ゆるぎ田代、オゼコウホネが咲いていた

〇ハッチョウトンボ（オス）

〇ハクサンシャクナゲ（ヨセ沢付近）